書く事無い時はCDレビュー。これに限る(笑)

で、これはテクノ界の奇人Richard.D.JamesのAphex Twin名義で出してきたシングルからのセレクションです。
内容は12曲中6曲がVentolinという曲のリミックスという「おいおい。」な内容。
が、それでもトラック1と5の評価が異様に高いのでそれなりに評判はあるようで。
で、この中のお気に入りは1と5は当たり前として、トラック9のVentolin[Marazavose Mix Edit]が別の意味でお勧め。
まあ、それについては後述で。トラック1・5・9のレビューをします。

Track1…On
Aphex Twin名義での最高傑作といわれている曲。
この曲は1度聴いたら忘れられないピアノフレーズがとても良いです。
で、そこに絡んでくるこれまた綺麗な音のシンセパッド。
そして、その後入ってくる妙に高音が耳につくハイハット…

はい、まあ、後は予想通りといいますか、妙に加工してもう元の音がわからないほど変なバスドラム?がリズムとして登場してきます。
後は、このリズムとピアノを反復しながらミニマルな展開で聴かせていきます。

とりあえず、6分52秒あったりしますが、そんなに時間を感じさせない曲です。

Track5…Donkey Rhubarb
このアルバムの中では珍しく明るい曲。
とは言っても、明るく狂ってると言った方がいいかも(笑)

始まりは特徴的なフレーズとやっぱり妙な電子音。
この電子音、とにかく聴いててやかましいです。
が、そういう事を言ってたらエイフェックスの曲はほとんど聴けなかったりするので、こればっかりは我慢しましょう(笑)

で、しばらくこのパターンが続いた後は、やっぱり妙に潰しまくったバスドラムがリズム隊として登場。
というか、この音はバスドラムじゃなくてベースから作ってんじゃないかと個人的に思ってます(笑)

後はこちらもリズム隊とメロディーとで反復していって曲が進みます。
ただ、こちらはOnと違ってそれなりに展開はあるので飽きはそこまで来ないでしょう。

Track9…Ventolin[Marazavose Mix Edit]
はっきり言います。まともな人にはお勧めできない。
こればっかしは聴かなきゃわかりませんが…一応紹介。

まず、開幕直後にかなり怖い笑い声
笑ってる奴ら全員ヤクやってんじゃねぇのかと思わんばかりのキ○ガイぶり。
で、それが1分ぐらい続いてから突然曲が始まります。
まあ、これは特に書く事無いから書きません(ぉ)

で、終わった後なんか変な動物(?)みたいな声が聞こえて、さらにそれ以上に怖い鳴き声が聞こえて…終わり。
さすがにこの曲は世に出したらいかんだろうと思わんばかりの出来。

ちなみに、N.H君にこれ聞かせたら30秒あたりで拒否反応起こしてました。
(別の人に聞かせたら2秒でダメでした。)
 
 
 
と、まあ個性的にも程がある訳なのですが、とりあえず、OnとDonkey Rhubarbは聴く価値ありで。
Ventolin[Marazavose Mix Edit]は出来るだけ聴かないようにしましょう。本当にやばいんで(笑)
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ちなみに、今アクセス元表示したら、バカボンウィルソンで来てる人が居るようで…

何を求めてるんだ。何を。

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